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症例のご紹介 No.1 (抜歯あり上下顎全体のインプラント治療)
当医院(ワンデイスマイルインプラント専門クリニック)で、インプラント治療を受けられた患者様のインプラント治療内容・治療費・レントゲン等の画像をご紹介いたします。
インプラントをご検討の方には、今後継続してご紹介するお客様の症例とご自身の症例が類似しているものがあるかと思いますので、治療の参考にしていただけると幸いです。
患者様情報
50代 女性 主訴:入れ歯の金具が笑ったときにみえるのが嫌。ブリッジが外れて全体的に不安。
治療前後の患者様写真
レントゲン写真
レントゲン写真
口腔内写真
口腔内写真
口元写真
口元写真
治療内容
治療部位
顎
顎
12 切歯
3 犬歯
45 小臼歯
67 大臼歯
注:ピンク色がインプラント治療を行った歯になります。
治療内容詳細
上下左右共に大臼歯部に骨が少なく、残っている歯を残し、歯の無い奥歯だけでインプラント手術行うためには大がかりな骨造成手術が必要な症例でした。 残っている歯の状態を1歯ずつ精査し、長期的に不安のない歯は4本だったため、患者様と十分な相談の上で残っている全ての歯を抜歯し前歯~小臼歯部のしっかりした骨を利用して上下顎全体でインプラント手術を行う事になりました。 骨造成などを行いながらインプラント治療を行うと、入れ歯も使えない期間が発生し、日常生活に支障を来すこともありますが、当医院ではこのようなケースの場合1日目に抜歯及びインプラント埋入手術を行い翌日にはネジで固定された仮歯を装着してお帰りいただける即日加重インプラント治療をおこなっております。通常このようなケースの場合インプラントの本数は上顎で6~8本、下顎で4~6本が必要と考えております。この患者様の場合は、特に上顎の左右臼歯部の骨が少なかったため、上顎には8本、下顎には5本のインプラントを埋入し、翌日には予定通り仮歯を入れてお帰りいただきました。 手術後4ヶ月目にはインプラントと骨がしっかり結合したため、かみ合わせや歯の形態を仮歯でシミュレーションを行い、手術後7ヶ月には最終的なハイブリッドセラミックスの歯に入れ替えを行いました。
治療期間(通院回数)
治療期間:約7ヶ月 最初の2日間で抜歯・インプラント手術・仮歯の装着を行いますが、インプラントと骨がしっかりと成着するまで、仮歯の状態で4ヶ月程治癒期間を待ちます。その後に最終上部構造の作成、装着となります。 治療回数:6回
治療費
220万円〜350万円(税込) ※治療費は、骨や歯ぐきの状態・抜歯の有無・歯(上部構造)の材質などにより同じ治療内容でも違いがあります。
施術の副作用(リスク):疼痛・咬合時痛・腫脹や出血などを生じる事があります。麻酔を行う場合、腫れやむくみを生じる事があります。かみ合わせの変化・違和感が生じる事があります。人工歯・土台が外れたり欠けたりする事があります。