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インプラントとは
失った歯の機能を回復させるために、顎の骨
にネジを埋め込んで歯を固定する治療法です
「インプラント」とは体内に埋め込む医療機器や材料の総称です。
一般的には歯科医療でのインプラントを連想されることが多いですが、 心臓のペースメーカーや美容整形で体内に埋め込むシリコン等はいずれもインプラントと呼んで間違いありません。
幅広い「インプラント」の中で、歯科医療分野において 上下問わず顎の骨に埋め込む「人工歯根」を「歯科インプラント」といいます。
天然歯を失ってしまった部分の顎の骨に、チタンのネジ(下部構造・受け側となる土台)を埋め込んでその上に人口の歯(上部構造)をネジで固定し歯の機能を
回復することができます。
スウェーデンでは
9人に1人がインプラント
北欧ではインプラントは非常に一般的なものであり、スウェーデンでは9人に1人がインプラントを受けているという報告があります。
普及率はなんと日本のおよそ6倍。
日本でも近年、大幅に普及が進んできています。 それに伴い、インプラントを取り扱う歯科医院の数も増えていますが、経験値や技術、設備などが一様に安定しているとは言えないのが現実です。 そのため、正しい情報の収集と、自分に合った歯科医院選択の重要性が年々高まっています。
インプラントの
メリット・デメリット
インプラント | 入れ歯 | ブリッジ | |
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画像 | |||
治療方法 | 患部のみにインプラントを埋め込み、その上から人工歯冠をかぶせます。 | 人工歯を金属のバネで周りの歯に固定します。 | 患部の両隣の歯を削り、その歯を支えとしてブリッジの人工歯をかぶせます。 |
メリット |
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デメリット |
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※表は左右にスクロールして確認することができます。
現代に
おけるインプラント
1~2本の歯を
失ってしまった場合
最短1日~2日で治療が
可能です。
基本的に失った本数のインプラントを埋め込み、失った歯の機能を回復します。
違和感が少なく、普通に噛むことができるため天然歯とほぼ同じ噛む力を回復できます。
(お口やお身体の状態にもよりますが)基本的に失った本数のインプラントを埋め込み、失った歯の機能を回復します。
違和感が少なく、普通に噛むことができるため天然歯とほぼ同じ噛む力を回復できます。
部分入れ歯やブリッジと比べると、人工歯を固定するために他の天然歯を犠牲にして削る必要が無いため、天然歯に負担がかかりません。
当然ながら、手術を必要とするため治療期間がある程度かかりますが、高度な技術を持つクリニックでは、最短で1~2日での治療が可能になっています。
多数の歯を
失ってしまった場合
最短1日~2日で治療が
可能です。
しっかりと噛み合わせが計算された「部分入れ歯」を最小限のインプラントで固定し、失った歯の機能を回復します。
違和感が少なく、普通に噛むことができるため天然歯とほぼ同じ噛む力を回復できます。
(お口やお身体の状態にもよりますが)しっかりと噛み合わせが計算された部分入れ歯を最小限のインプラントで固定し、失った歯の機能を回復します。
※昔は失った本数のインプラントを埋め込むことが一般的でしたが、現代の最先端治療技術では、顎の骨への負担を避けるため、最小限のインプラントを埋め込んで歯を固定させることができるようになっています。
違和感が少なく、普通に噛むことができるため天然歯とほぼ同じ噛む力を回復できます。
部分入れ歯やブリッジと比べると、人工歯を固定するために他の天然歯を犠牲にして削る必要が無いため、天然歯に負担がかかりません。
当然ながら、手術を必要とするため治療期間がある程度かかりますが、高度な技術を持つクリニックでは、最短で1~2日での治療が可能になっています。
ほぼすべての歯を
失ってしまった場合
最短1日~2日で治療が
可能です。
しっかりと噛み合わせが計算された「総入れ歯」を最小限のインプラントで固定し、失った歯の機能を回復します。
取り外したりする必要もないため、天然歯と同じ日常生活を送ることができます。
(お口やお身体の状態にもよりますが)しっかりと噛み合わせが計算された部分入れ歯を最小限のインプラントで固定し、失った歯の機能を回復します。
※昔は失った本数のインプラントを埋め込むことが一般的でしたが、現代の最先端治療技術では、顎の骨への負担を避けるため、最小限のインプラントを埋め込んで歯を固定させることができるようになっています。
違和感が少なく、普通に噛むことができるため天然歯とほぼ同じ噛む力を回復できます。
部分入れ歯やブリッジと比べると、人工歯を固定するために他の天然歯を犠牲にして削る必要が無いため、天然歯に負担がかかりません。
当然ながら、手術を必要とするため治療期間がある程度かかりますが、高度な技術を持つクリニックでは、最短で1~2日での治療が可能になっています。
再生治療について
再生治療とは
骨が少ない方でも治療可能な
インプラントです。
歯周病をそのまま放置していたり、合わない入れ歯を無理に使い続けたりすると歯を支える顎の骨がダメージを受けて少なくなっていきます。
インプラントは骨に埋入して結合させるため、骨が少ない場合はインプラントをしっかり固定する事が困難になります。
従来のインプラントはこのような症状をお持ちの方には治療が不可能でした。しかし現在では、骨がない場合でも、特殊な治療法によって「骨を増やす」ことが可能になり、ほとんどの症例にインプラントを行う事が可能になっています。
これを「骨再生治療」といいます。
高度な知識と技術が必要。
いくつかのクリニックを
受診すべき。
しかし、骨再生治療は熟練した知識と技術が必要なため、同じ再生治療でもクリニックによって可能な場合とそうでない場合があります。
たとえ最初に受診したクリニックで再生治療が不可能と診断されても、あきらめずにいくつかの歯科医院で相談することをお勧めいたします。
部分的に骨が少ない方
約4~6ヶ月で骨ができます。
インプラントを埋入する場所に
ピンポイントに骨造成を行います。
部分的に骨が少ない方は、インプラントを埋入する部分ピンポイントで骨造成を行います。
インプラントを埋入する際に、顎洞底部に有る粘膜を押し上げCGF※を充填します。
症例によっては人工骨及び自家骨を一緒に使用する場合もあります。約4~6ヶ月で骨ができます。
部分的に骨が少ない方
約4~6ヶ月で骨ができます。
顎洞の広い範囲で骨造成を行います。
全体的に骨が少ない方は、顎洞の広い範囲で骨造成を行い、インプラントを埋入を行います。
顎洞の横に直径10~20mm程度の窓を開け、上顎洞底部に有る粘膜を大きく押し上げスペースを作り、その部分にCGF※及び人工骨を入れます。
症例によっては人工骨及び自家骨を一緒に使用する場合もあります。約4~6ヶ月で骨ができます。
骨を作り出す
「CGF再生療法」
CGF再生療法は厚生労働省より認定を
受けた施設で
のみ行う事のできる治療法です。
ワンデイスマイルは正式に
認定されたクリニックです。
(認定再生医療等委員会認定番号:NB3140008)
再生治療に関して
安心してご相談ください。
人間の血液の中には、損傷した組織を生成したり、治したりする「血小板」という細胞組織があります。
血小板から「フィブリン」という物質が作られ、傷の治りや組織の再生を促進させます。この特徴を利用した治療法が「CGF再生治療」です。
患者さまご自身の血液を遠心分離器にかけ、フィブリンを濃縮生成します。これをCGF(完全自己血液由来フィブリンゲル)といいます。
再生治療を行う場合、CGFを使用することで術後の出血・腫れ・痛みを軽減し、より安全に早く骨造成を行うことができます。
CGF再生療法の
メリット
- 手術後の痛み・出血・腫れを抑えることができます。
- 抜歯した後やインプラント手術部位に挿入することで、痛みや腫れを抑えることが出来ます。
- 止血作用があります。
- 治癒期間を短縮できます。
- インプラントをするために骨が必要な場所に入れることで、骨の再生を促します。
- 手術部に入れることで歯肉などの組織の再生を促し、傷の治りを早めます。
- 高い安全性があります。
- 患者様ご自身の血液から作成致しますので感染症やアレルギー等の心配がありません。