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2024.01.30

インプラントのデメリットとは?治療のメリットや注意点も解説!

インプラント治療を検討している方の中には、治療内容や金額などのリスクが気になり、治療を決断できない方が多くいます。

インプラントは失った歯だけではなく、土台である歯根を補う治療です。機能や見た目において自然で違和感の少ない治療のため、治療を受けた際は大きなメリットを与えてくれます。

しかし、メリットだけではなくデメリットもしっかりと理解し、納得されたうえで治療を受けることは大切です。

ここでは、インプラントのデメリットやメリット、治療の注意点を詳しく解説します。治療を迷っている方は、ぜひ検討の参考にしてください。

インプラントのデメリット

インプラントには、主に4つのデメリットが挙げられます。

・自由診療で治療費が高額
・長い治療期間
・外科手術が必要
・定期的なメンテナンスが必要

それぞれ詳しく解説しますので、インプラント治療を受ける際の参考にしてください。

自由診療で治療費が高額

インプラント治療は、原則として保険適用外の治療です。自由診療は、歯科医院ごとに料金が設定されており、一般的な保険適用の歯科治療に比べて治療費が高額になる可能性があります。

また、インプラント治療後も長期にわたる定期的なメンテナンスが必要であり、定期受診にかかる費用も把握しなければなりません。

高額になる自由診療では、一括支払いのほかに分割払いやデンタルローンなどに対応している歯科医院が多いため、事前に相談することが大切です。分かりやすい料金体系であり、術前カウンセリングで費用や支払い方法を提示してもらえる歯科医院を選びましょう。

長い治療期間

インプラント治療は、手術後にあごの骨とインプラントが結合するまで時間がかかり、通常の歯科治療よりも治療期間が長くなります。

治療期間は骨の状態や手術の内容によって異なり、挿入したインプラントが骨と結合するまでに通常3〜6ヶ月ほどの期間が必要です。その期間は仮歯をつけて生活し、噛み合わせをシミュレーションした後に本歯を装着します。

このように、インプラント挿入の手術から経過観察で何度も通院しなければならず、長い治療期間が必要な治療といえます。

外科手術が必要

インプラント治療は、歯茎を切開し、あごの骨に埋め込む外科手術が必要です。そのため、侵襲が大きな治療として身体的に負担がかかります。

糖尿病や全身疾患がある方は外科手術によるリスクが高く、インプラント治療ができないケースもあるので注意が必要です。

また、手術時は麻酔や鎮痛剤を使用しますが、術後の腫れや痛み、出血などを伴う場合があります。術後3日目ころをピークに腫れや痛みは軽減し、2週間ほどで落ち着くことがほとんどですが、苦痛に感じる人もいるでしょう。

治療による身体的・精神的な負担を抑えられるように、表面麻酔や局所麻酔などさまざまな麻酔の方法が用意されている歯科医院を選ぶことをおすすめします。

定期的なメンテナンスが必要

インプラント治療後は、定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスは3ヶ月に1回のペースが一般的で、インプラントの定着や噛み合わせのチェック、トラブルの有無などを診察します。

インプラントは治療が完了したら通院も終わるわけではありません。健康的なお口の状態を保つためにも、手術後のメンテナンスは非常に重要になります。

感染症を引き起こしたりインプラントが抜け落ちたりしないように、定期的にチェックしてもらい、トラブルを未然に防ぐことが大切です。

インプラントのメリット

インプラントはメリットも多く、主に以下のポイントが挙げられます。

・自然な食事・会話ができる
・自然な見た目になる
・健康な歯に負担がかからない
・あごの骨が痩せるのを防ぐ

それぞれ詳しく解説しますので、インプラント治療を受ける際の参考にしてください。

自然な食事・会話ができる

インプラントは自分の天然歯に近い使用感を得られるため、自然な会話や食事が可能です。人工的な歯を装着している違和感もなく、天然歯と同じように食べ物を噛んだりしっかりとした発音で会話を楽しんだりできます。

入れ歯の治療を受けた場合、自然な歯よりも噛む力が低下し、違和感や噛みにくさで悩む方が多くいます。

一方、インプラントは失った歯根の代替として、あごの骨に直接埋め込みます。その土台に人工歯を取り付けることで、天然の歯と大差ない感覚で食事や会話ができる点は大きなメリットです。

自然な見た目になる

インプラントは見た目が良い人工歯であり、審美面に優れた自然な見た目になることも大きなメリットです。

保険適用で治療できる差し歯の場合は、天然歯の色と比較して不自然な色味になってしまうことがあります。入れ歯は、笑った際に金属のバネが目立つことはデメリットです。

一方、インプラントは上部構造物として、セラミックやジルコニアなどを使用します。これらは白くて硬い材料であり、プラークが付きにくいことが特徴です。天然の歯に近い状態を実現できるため、笑ったときも自然で美しさがある口元になります。

健康な歯に負担がかからない

インプラント治療は、あごの骨に人工歯根を埋め込み、人工歯を取り付けます。1本1本を独立して取り付けられるため、健康な歯を削る必要がありません。

ブリッジ治療や入れ歯の場合は、隣り合う健康な歯を削って被せ物の装着を行います。周りの歯にもダメージを与えるため、本来削る必要のない健康な歯を失ってしまうことはデメリットです。

一方、インプラントは一部の治療法を除き、周りの歯に影響を与えずに独立した治療が可能です。残っている歯に負担をかけず、健康な歯を守れる治療といえます。

あごの骨が痩せるのを防ぐ

インプラント治療は、失った歯を補うだけではなく、歯の土台である歯根も取り戻す治療です。そのため、あごの骨が痩せるのを防げるメリットがあります。

歯根から歯を失うと噛む力が低下し、咀嚼の刺激が骨に伝わらないと、徐々にあごの骨が痩せるという状況が起こります。

入れ歯やブリッジなどは失った歯のみを補うので、しっかりとした噛む力を得ることが難しく、あごの骨が痩せるのを防げません。

一方、インプラントは歯根の代替として土台を作り、その上に人工歯を取り付ける治療です。しっかりと噛む力を取り戻せるので、あごの骨が痩せるのを防げます。

インプラント治療における注意点やリスク

インプラント治療には、以下のように注意点やリスクがいくつかあります。

・神経や血管を傷つける
・インプラント周囲炎が起こる
・インプラントが抜け落ちる
・上部構造物がカタつく・欠ける

それぞれ詳しく解説しますので、インプラント治療を受ける際の参考にしてください。

神経や血管を傷つける

インプラントは外科手術を伴う治療であり、手術には高度な技術が必要です。その際に、神経や血管を傷つけるリスクがあります。そして、神経や血管を損傷したり圧迫が起きたりすると、痛みや麻痺、内出血などを引き起こすかもしれません。

特に、下あごの奥歯は神経や血管が多く通っています。歯周病や糖尿病があると、神経や血管までの距離が近くなり、ドリルで骨を削ったときに傷つけるリスクが高まるので注意が必要です。

インプラント手術後に何日経過しても痛みが治らない場合や感覚が戻ってこない場合は、神経や血管の損傷が疑われます。このようなトラブルを防ぐために、治療実績が豊富であり、術前検査やカウンセリングをしっかりと行ってくれる歯科医院を選びましょう。

インプラント周囲炎が起こる

インプラント治療後は、定期的なメンテナンスと丁寧なブラッシングが必須です。しかし、ケアを疎かにして不衛生な状態にしていると、歯周病菌が増殖し、インプラント周囲炎を引き起こします。

インプラント周囲炎は、インプラント周囲の骨を溶かしてしまい、そのまま放置するとインプラントを喪失する恐れがある感染症です。インプラントは炎症に対する抵抗力が低く、一度感染を起こすと急速に悪化します。

症状が軽いうちは自覚症状に乏しく、歯茎の腫れや出血などの症状がある場合は、周囲炎が進行しているかもしれません。

このような感染症を防ぐために、感染予防に力を入れている歯科医院を選ぶことや、治療後の定期的なメンテナンスは必ず受けることが大切です。

インプラントが抜け落ちる

骨密度や骨量など骨の状態をしっかりと検査せずに治療を行うと、インプラントの抜け落ちや骨を突き抜けるというトラブルが起こります。

そこで、レントゲン検査で骨粗しょう症の有無を確認したり、歯科用CTによる3D画像で骨密度や骨の高さ、厚みを調べたりと術前検査を実施することが大切です。

これらの検査を必ず行い、正確に診断できる歯科医院であれば、インプラントの抜け落ちや骨を突き抜けるといったトラブルを未然に防げます。

上部構造物がカタつく・欠ける

インプラントの上部構造を装着する方法には、セメントで装着するタイプとネジで留めるタイプの2種類があります。その装着を的確に行えていない場合は、上部構造物のガタつきや回ってしまうリスクがあるのです。

そのまま放置していると、インプラント内部に傷がついたりネジが曲がったりするかもしれません。元に戻らなくなることもあり、再度手術を受けるケースがあります。

また、ジルコニア以外の素材を上部構造に使用していると、欠けやすいことも注意が必要です。欠けたまま過ごすと、噛み合わせが合わずに食事や会話に影響が出る可能性があります。

そのほかにも、見た目が悪くなったり口の中を傷つけたりという問題も起こるため、欠けた場合は早期に歯科医院に相談することが大切です。

ワンデイスマイルで行うインプラント治療について

ワンデイスマイルインプラントクリニックは、24年以上にわたりインプラント治療を行っている医院です。患者さまの骨の状態に合わせたインプラントの種類・本数を選定し、負担が少ない治療に細心の注意を払っています。

また、価格の安さで品質のイメージが左右されないように、適正価格で治療を提供することにこだわりを持っております。詳しくは、以下のページにて解説しておりますのでご参照ください。

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まとめ

インプラントは、長期間の治療や高額な治療費、定期的なメンテナンス、感染症のリスクがあることはデメリットです。

しかし、インプラントは正確な術前検査と適切なメンテナンスを行うことで、半永久的に使用できたり全歯欠損にも治療ができたりします。また、健康な歯を削らずに、見た目も噛み合わせも天然歯とほとんど変わりません。

このように、インプラント治療にはデメリットやリスクがある反面、天然歯に近い人工歯として大きなメリットがある治療といえます。治療におけるメリット・デメリットを把握し、納得したうえで治療を決断しましょう。

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