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2021.09.10

虫歯とインプラント治療はどちらを優先する?事例とこれ以上歯を失わない対策まで紹介

インプラント治療と虫歯治療はどちらを優先すべき? 

インプラント治療を検討した際、虫歯がある術前診断時に虫歯が見つかってしまった場合、どちらの治療を優先したらいいか、悩んでしまいますよね。今回は虫歯があった場合、インプラント治療中に虫歯が出来た場合について、ご説明していきたいと思います。

虫歯治療を優先的に行うケース

虫歯となっている歯がインプラント治療に影響する場合、虫歯治療を優先して行います。虫歯治療を優先して行うのは以下の3パターンが考えられます。

①インプラント治療する予定の歯が虫歯

インプラント治療する歯が虫歯の場合、恐らく抜歯して抜歯した箇所にインプラントを埋入することになると思います。抜歯する歯の歯肉部分に炎症が生じている場合、炎症を抑える治療を行います。歯肉の炎症が回復した後、インプラントの手術を行います。

②インプラント埋入箇所周囲の歯が虫歯の場合

インプラントを行う歯と隣接する歯が虫歯になっていて、膿や炎症を生じている場合、虫歯治療を優先して行います。炎症や膿が出ている状態でインプラント治療を行うと細菌感染を起こし、インプラントが脱離したり、虫歯となっている歯が抜け落ちたりする可能性があります。

③インプラント治療を行う歯の対合歯が虫歯になってしまった場合

インプラント治療を行う歯の対合歯(噛む相手側の歯)が虫歯になった場合、かみ合わせを考慮したインプラントの上部構造の被せものを作れない為、対合歯の虫歯治療を優先する場合があります。インプラント治療を優先させた後、対合歯の治療を行いかみ合わせがうまくいっていない場合、インプラント治療を行った歯の力が強い為、対合歯に負担がかかり過ぎてしまいます。強い負担が長期的にかかると、対合歯の根っこが折れてしまう(歯根破折)場合もあります。歯根破折した場合、その歯根は抜かなければならなくなり、最悪の場合抜歯となってしまいます。

インプラント治療と並行して行うケースも

インプラント治療を行う歯に全く関係のない歯に小さい虫歯がある程度であれば、インプラント治療と虫歯治療を並行して行う場合があります。しかし、インプラント手術は様々なリスクもあるので、虫歯のように細菌が発生している状態は良くない為、治療を行ってインプラント手術を行う方がいいでしょう。

インプラント治療中に虫歯が出来てしまった場合

インプラント治療は診査診断やカウンセリング相談など、1度や2度の通院では終わりません。通院中に虫歯が出来てしまう場合もあります。その場合、インプラント治療を行う主治医の先生のアドバイスを受けるようしましょう。

インプラント治療を行った歯は虫歯にならない?

インプラント治療を行った歯は虫歯にならない

インプラント治療を行った箇所は虫歯になるか気になりますよね。そもそも虫歯とは細菌が糖質から酸を生み出し、これによって歯のエナメル質を溶かしていくことを言います。その為、インプラント体(人工歯根)や上部構造の被せものは人工物なので虫歯にはなりません。

インプラント治療後のメンテナンスを怠ると…

虫歯にならないということはメンテンナンスも必要ないという事でしょうか。インプラント治療後メンテナンスを怠った場合に起こるトラブルについてご説明します。

インプラント周囲炎を引き起こす

インプラント周囲炎とはインプラント治療した歯の歯肉が歯周病に罹患したような状態を言います。インプラント周囲炎は磨き残しや食べかすなどの歯垢が原因で生じます。最初はインプラント周囲の粘膜で炎症が生じます。そのまま進行していくと、歯肉や歯槽骨が細菌によってどんどん溶かされていきます。そのまま放っておくと、歯肉が退縮していきインプラント体を支えきれなくなり、脱離してしまいます。

周囲の歯が虫歯になりやすくなる

ホームケア及び、クリニックでの定期メンテナンスどちらも怠っていると、インプラント周囲炎はもちろんですが、インプラント以外の歯の虫歯や歯周病が進行します。

口臭の発生

メンテナンスを怠り、インプラント周囲炎や他の歯の歯周病が進行すると、化膿した部分から膿が生じ(排膿)ます。膿や血液が口腔内に充満すると口臭の原因となります。

これ以上虫歯で歯を失わないためには

念入りなホームケア

インプラント治療後は専用のタフトやフロスを用いて歯垢を徹底的に除去することが重要となります。また、日常生活において、喫煙習慣は口腔内環境に良くないとされているのでインプラント治療をきっかけに見直すようしましょう。
口臭はインプラント周囲炎の1つのバロメーターとなるため、身近な人に気にならないか思い切って確認してみてもいいでしょう。

定期的なクリニックでの検診

歯垢はホームケアだけですべて取り除くことは難しいといわれています。
定期的にプロフェッショナルである衛生士さんによるメンテナンスを受けることで、インプラントをより良い状態で長持ちさせることにも繋がります。メンテナンス以外にも定期的に口腔内の状態を検査することで他の歯の状態も把握でき、歯周病や虫歯を防ぐことが出来ます。さらに、正しいホームケアが出来ているか、確認することでホームケアに対するモチベーションも上げることができます。
自分に合った歯ブラシ選びやタフトやフロスの正しい使用方法についてもぜひクリニックの定期メンテンナンス時に確認してみると良いでしょう。また、インプラント周囲炎にかかりやすい人の特徴として、歯周病、糖尿病に罹患している事が挙げられます。これらの持病がある場合、インプラント治療時主治医に相談して、アフターケアの回数を一般的な頻度より増やす必要があるか検討してみましょう。
インプラント治療は手術実績や施設の設備を主な検討項目としてクリニックを選択してしまいますが、こういったアフターケアも重要となります。

最後に

今回はインプラント治療と虫歯の関係についてご紹介させて頂きました。
虫歯治療とインプラント治療どちらを優先させるかは、クリニックの主治医の話を参考に慎重に進めていき、失敗しないインプラント治療をすることが重要となります。また、インプラント治療した歯は虫歯にならないけどメンテナンスは重要であることをご理解いただけたと思います。インプラント治療後はクリニックでインプラント治療箇所と天然歯のメンテナンスを定期的に行うようにしましょう。

ワンデイスマイルインプラントクリニックでは、アフターケアはプレミアムメンテナンスを実施しており、下記の内容にて実施しております。

・レントゲン検査(デンタル・CT)

・ブラキシズムの検査

・専用機器による細菌検査

・咬み合わせのチェック

・歯垢染め出し/歯磨き指導

・歯科衛生士によるメンテナンス

▼インプラント治療が気になる方は「ワンデイスマイル インプラントクリニック」まで

設立24年 埋入本数30,000本・年間2300本と信頼のクリニックです

https://1daysmile.jp/

レントゲン検査を定期的に行うことでインプラント周囲炎の検査もですが、他の歯に異常がないか?などチェックを行うことが出来ます。また、歯磨き指導に関してはホームケアに関する内容をアドバイスさせて頂いております。

また、このほかにインプラント以外の天然歯のメンテナンス(PMTC)や歯肉マッサージ、ホワイトニングなど患者様ごとのご希望に沿えるよう、様々なオプションメニューも取り揃えております。経験豊富なドクターとスタッフがアフターケアまで皆さまのインプラント治療をサポートします。虫歯があるけど、インプラント治療も検討したいなど、カウンセリング時にご相談ください。

遠方の患者さまには「1泊インプラント」がおすすめ!

当院では県外からお越し頂く方向けに”最短1〜2日で治療”を行う1泊インプラントを提供しております。

一般的な歯科医院は歯科技工を外注する分、時間がかかり仮歯の装着まで7日以上かかります。
しかし当院では治療から人工歯の製作まで院内で完結するから、最短1〜2日での治療が可能です。

治療費などまずは話を聞いてみたいという方はお気軽にお問い合わせください。

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