ワンデイスマイル インプラント総合クリニック

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部分入れ歯が気になる

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部分入れ歯が合わない(見た目が気になる・食事がしにくい・話しにくい)

歯が抜けてしまった時、ブリッジでは対応ができない場合は残っている歯に金具を引っかけて維持させる取り外しの部分入れ歯となります。引っかける歯がしっかりしていれば比較的安定した入れ歯を作る事が可能ですが、構造が大きくなるため、発音や食事に支障を来す場合があるようです。また、「引っかける金具が笑ったときに見えて気になる」などの審美的な問題や「引っかけている歯に負担がかかり入れ歯の範囲がどんどん広くなってしまった」などのお声も聞くことも少なくありません。ここでは、部分入れ歯の患者様にインプラント治療を行った症例をご紹介させていただきます。

Case1 前歯の場合

治療前の状態

この患者様は3年前に下顎の奥歯に他院でインプラントの経験がある患者様でした。
上顎の前歯にはブリッジが入っていたそうですが、抜歯することになり1ヶ月程前に部分入れ歯を装着したそうです。1ヶ月程使用してみて食事がしづらい・話しにくいと言う事で当医院に来院されました。精密検査を行ったところ、右上の前歯2本が歯周病で抜歯を行う必要がありましたがインプラントを埋入出来る骨はしっかりと残っていると診断しました。

初診時の鼻下顔貌写真

初診時の口腔内写真(義歯装着時)

初診時のレントゲン写真

治療内容

当医院では1日目にインプラント埋入手術を行い、翌日にはネジ固定の綺麗な仮歯を装着してお帰りいただける即日荷重インプラント治療を行っております。
通常このようなケースの場合インプラントの本数は3~4本必要と考えております。この患者様の場合、食いしばりの癖があることや噛み合わせの問題で非常に力のかかりやすい部位だったため、右上の前歯~左上の小臼歯までに5本のインプラントを埋入しました。
翌日は抜歯をした所から少し出血がありましたが、痛み・腫れ共にほとんどなく予定通りネジ固定の仮歯をいれてお帰りいただきました。

手術翌日の鼻下顔貌写真

手術翌日の口腔内写真

手術翌日のレントゲン写真

手術から半年後にはインプラントと骨との結合がしっかりしたため、噛み合わせや歯の形態を患者様のご希望もお伺いしながら仮歯でシミュレーションを行い、手術8ヶ月後にハイブリッドセラミックスの歯に入れ替えました。

治療後の鼻下顔貌写真

治療後口腔内写真

最終的な歯が入った状態のレントゲン写真

右上の抜歯した部位の歯茎が少し痩せた為、歯の形でカバーをしていますが、部分入れ歯の時にお困りだった「咬めない・話し辛い」といった症状は改善されました。

このようなインプラント治療の平均治療期間・来院回数・治療費
治療期間

約6~8ヶ月

最初の2日間で抜歯・インプラント手術・仮歯の装着を行いますが、インプラントと骨がしっかりと成着する為の期間が4~5ヶ月が必要になります。その後に最終上部構造の作成、装着となります。

通院回数

約5~7回

治療費総額
最終上部構造が硬質レジンの場合
約960,000円
最終上部構造がハイブリッドセラミックスの場合
約1,380,000円
最終上部構造がセラミックスの場合
約1,800,000円

※紹介している症例はハイブリッドセラミックスです
※最終上部構造は歯のことです

施術の副作用(リスク):
疼痛・咬合時痛・腫脹や出血などを生じる事があります。麻酔を行う場合、腫れやむくみを生じる事があります。かみ合わせの変化・違和感が生じる事があります。人工歯・土台が外れたり欠けたりする事があります。

Case2 奥歯の場合

治療前の状態

この患者様は、20年以上前から下顎の両側に部分入れ歯を使用しており、自費の入れ歯を含め何度か作り替えたそうですが、硬い物が咬みにくく入れ歯を使うのをやめたいという思いで当医院へ来院されました。

インプラントを埋入する為の骨は十分にあったため、下顎両側の欠損部にインプラント治療を行わせていただくことになりました。
※左上にもインプラントを1本行っていますが、今回は下顎の義歯をインプラントにした部分をご紹介します。

初診時の口腔内写真(義歯装着時)

初診時のレントゲン写真

治療内容

当医院では骨や歯茎の条件が良ければ、1日目にインプラント埋入手術を行い、翌日にはネジ固定の仮歯を装着してお帰りいただけるインプラント治療を行っております(食事制限や治癒期間中の注意事項がございます)

この患者様の場合、食いしばりの癖があるということで通常よりもインプラントの本数を増やし、右下奥歯(4歯欠損)に3本・左下奥歯(5歯欠損)に4本のインプラントを埋入し、手術翌日は出血・腫れ・痛み共になく、予定通り仮歯をいれてお帰りいただきました。

手術翌日の口腔内写真

手術翌日のレントゲン写真

手術から3ヶ月後にはインプラントと骨との結合がしっかりしたため、噛み合わせや歯の形態を患者様のご希望もお伺いしながら仮歯でシミュレーションを行い、手術から半年後にハイブリッドセラミックスの歯に入れ替えました。

治療後口腔内写真

最終的な歯が入った状態のレントゲン写真

このようなインプラント治療の平均治療期間・来院回数・治療費
治療期間

約6ヶ月

最初の2日間で抜歯・インプラント手術・仮歯の装着を行いますが、インプラントと骨がしっかりと成着するための期間が約3~4ヶ月が必要になります。その後に最終上部構造の作成、装着となります。

通院回数

約5回

治療費総額
最終上部構造が硬質レジンの場合
約1,420,000円
最終上部構造がハイブリッドセラミックスの場合
約1,960,000円
最終上部構造がジルコニアの場合
約2,230,000円

※紹介している症例はハイブリッドセラミックスです
※最終上部構造は歯のことです

施術の副作用(リスク):
疼痛・咬合時痛・腫脹や出血などを生じる事があります。麻酔を行う場合、腫れやむくみを生じる事があります。かみ合わせの変化・違和感が生じる事があります。人工歯・土台が外れたり欠けたりする事があります。

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